2011年9月21日水曜日

東京物語

二日前に、母と叔母(母の妹)が関西から東京に遊びに来た。

父は比較的若い時に他界して、母は今はひとりで祖母の介護をしている。
叔母は今年離婚して、今は一人暮らしだ。
東京では二人に思いっきり羽を伸ばしてもらいたいと思ってあれこれ予定を立てていた。
(母は五年ぶりの東京、叔母はなんと、中学の修学旅行以来だそうだ。)

それにしても、60代の女性たちはほんとうにパワフルだ。
夢ねこは、もうヘロヘロ……。

今日は、三鷹の森ジブリ美術館を案内する予定で、チケットも購入してあったのだが、あいにく大型台風の直撃にあったため、母と叔母は朝早くの新幹線で(新幹線の動いているうちに)帰ってしまった。

大阪と神戸に無事についたとの報せを受けてホッとしつつ、放心状態。

少しは楽しんでもらえただろうか……。
あっという間で、何もできなかった気がする。

母が上京するたびに、小津安二郎の『東京物語』を思い出す。

母の笑顔を見ることができるというのは、やはり幸せなことであるよ……。