ご存知のように、毎年7月下旬から8月上旬にかけて青森県黒石市で「ねぶた祭り」が開催されます。
本場の祭り終了後すぐに送られてきたねぶた人形を、東京のこの町の人たちが補修したり、塗り替えたりしたものが、このねぶた人形だそうです。
お盆の3日間で関東近郊から10万人の人々が訪れるとのこと。この日もかなりの人出でした。
ドラえもんもいました。
地元の保育園の作品だそうです。
ピカチューやキティちゃんのおめん。ウルトラマンもいます。
どんなに可愛いキャラクターでも、おめんになると、
(20世紀少年みたいに)どこか不気味な雰囲気が漂います。
そこがいいんですよね。
最近のスパーボールすくいはバラエティ豊か。
子供のころ、「スーパーボールすくいのチャンピオン」でした(笑)。
紙が破れてもポイの枠だけでいくらでも掬えます。
三国志
この町の「ねぶた祭り」を訪れるのは2年ぶり。
人出は相変わらず多かったのですが、今年は不況の影響でスポンサーが
減ったのか、山車の数は少なかったように思います。
(山車の行列がすぐに途切れてしまい、場が持たなくなるので、
同じ山車がヘビーローテーションで巡行していました)。
それでも地元の商店街の人々や有志が中心になって開催してくださっている
おかげで、わたしのような出無精者でも散歩がてらに「ねぶた祭り」が楽しめる
のですから、文句を言ってはいけません。
主催者側はいろいろと大変なのだろうなあと思ったりしました。
わたしの住むT市では、7月下旬から、毎週どこかで花火大会やお祭りが
開催されています。
東京の人って、ほんとうに祭り好きなんですね。